自然な出会いが減っているため結婚したい男女にとって厳しい...

“出会い”激減!? イマドキ恋愛事情

“出会い”激減!? イマドキ恋愛事情

恋愛のチャンス、“自然な出会い”が減っている!


このサイトを見ている方はもちろん、「結婚」に少しでも関心がある皆さんですね。そして「結婚=恋愛」の公式はすでに共通の認識とも言えます。実際に、日本の結婚全体のうち、ほとんどを占めるのは恋愛結婚。ところがその恋愛につながるチャンス、「自然な出会い」そのものが最近は激減しているのです。

理由の一つは、生活時間の使い方の変化。結婚を考える20~40代の生活は、やはり仕事が中心。年齢が上がるほど責任も増えてさらに忙しくなります。勤めが終わったらすぐ帰宅、というパターンも多いはず。帰ってからやることは、テレビを見たり、ネットを使ったり、ゲームやTwitter・LINEなどのSNS。

特にインターネットの利用時間は、男女ともに25~34歳が最も長く、平日・週末にかかわらず10年前より約1.5倍以上も増加。それに反して、人との交流・付き合いに使う時間は減り続け、特に20~24歳は10年前と比べると大幅に減少しているのです(総務省「平成23年社会生活基本調査」)。自宅と勤め先の往復だけの毎日、という生活、多くの人の日常になっていますよね。

もう一つの理由は、適齢期世代の考え方の変化。晩婚化する日本では、30代前半でも「いずれ結婚したい」と考える人が男女とも30%以上いて、「できるだけ早く」という人を上回っています。また、20代男性の40%、30代男性の33%が「女性との交際経験なし」と答え、女性の23%、16%との差は約2倍。「20~30代の未婚男性は消極的な“草食系”が多い」という事実が明らかです(明治安田生活福祉研究所「第8回結婚・出産に関する調査」)。

“結婚したい”男女にとってキビシイ現実…


20代の未婚男性の70%、女性の86%が「結婚したい」希望があるのに、「いつかそのうちに…」と何もせず過ごす毎日。たとえ出会いのチャンスがあっても、それを恋愛に発展させようとする積極性が足りないために、そのまま年齢を重ねる…という現実が見えてきます。

独身男女の恋愛についての考え方が変化していることは、特に大きな要因かもしれません。出会いのきっかけとしては「同じ職場や学校」「友人からの紹介」が昔も今も多いのですが、自分のいる集団の中での恋愛は、「なるべく目立ちたくない」「波風立てず周りとうまくやっていきたい」と考える人が、若い世代ほど多数派。「ふられたらイヤだから、気になる相手がいても告白しない」という人も多いのです。

“仲間内でみんなとうまくやる”ことを重視して、自分が傷つくリスクを避けたい20~30代。「自然に出会って、恋愛に発展し、いずれ結婚に結びつく」というシナリオは、イマドキの男女の間では夢物語なのかもしれません。